【ベルリン時事】ドイツのショルツ首相とロシアのプーチン大統領は15日、電話会談した。両政府が発表した。ショルツ氏は、ウクライナへの侵攻をやめて、軍隊を撤退するよう要求。和平を巡り「公正かつ永続的な平和」に向けた交渉に応じるよう求めた。独ロ首脳の会談は2022年12月以来。
敵地は試合前からサポーターが大挙する異様な熱気に包まれていた。満員で赤く染まったスタジアムは、森保監督が表現した通りの「超アウェー」。アジアを先導する日本への憧れのまなざしを向けながらも、自国を応援する熱狂ぶりはすさまじかった。
日本は序盤のピンチでGK鈴木が好セーブ。ボールを回して攻撃のリズムをつかむと、鎌田の突破から先制し、南野が決めて前半で2点を挙げた。後半も2ゴールと効果的に得点。守備も最後まで集中を切らさず無失点に抑えた。 (時事) ...
ムードメーカーの一振りが、劣勢だった試合の雰囲気を一変させた。2―3で迎えた五回。2死走者なしからの3四死球で走者をためると、打席には6番牧が入った。代わったばかりの投手に対し、積極的にバットを振る。1ボール1ストライクから、外角低めの難しいボールをバットの先で捉え、逆転の2点適時打を中前に運んだ。
【イスタンブール時事】イラン国営メディアによると、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は15日、イラン中部ナタンズとフォルドゥの核施設を自ら視察した。イラン側はIAEAが求める核開発に関する監視強化と査察に協力する姿勢をアピールし、国際的な圧力をかわす狙いがあるとみられる。
皇居を車で出発した両陛下は午後0時10分ごろ、巽門から御用地内に入った。天皇陛下は黒のスーツ姿、皇后さまは黒の服と帽子を着用し、弔問を終え、約15分後に南門から出た。
日本が華麗なパスワークで均衡を破った。前半35分すぎ、町田のペナルティーエリア内へのパスから守田を経て、絶妙なタイミングで飛び出した鎌田へ。ゴール前に詰めていた小川に折り返し、先制点が生まれた。
民間企業が参画し、デジタルトランスフォーメーション(DX)時代におけるスポーツ産業振興などに取り組むスポーツエコシステム推進協議会は15日、東京都内でイベントを開催した。来春から民営化される国立競技場(東京都新宿区)の運営に携わるNTTドコモは、通信などの最先端技術を活用した運営戦略などを紹介した。
相手に傾きかけた流れを、紅林がバットで引き戻した。先発の高橋宏が、よもやの乱調で二回に先制点を献上。その裏に森下からの連打で無死一、二塁の好機をつくったものの、牧がしっかり捉えたライナー性の打球は三塁手正面を突く。続く清宮は初球を打っての一ゴロで2死二、三塁。嫌なムードになりかけた場面で、8番紅林が打席に立った。
【リマ時事】ブリンケン米国務長官は14日、ペルーの首都リマで岩屋毅外相、韓国の趙兌烈外相とそれぞれ会談し、来年1月に発足するトランプ次期政権に対する懸念の払拭に努めた。バイデン政権下で協力を深めた日米韓だが、トランプ次期大統領が3カ国の連携を重視する ...
結びで浴びる大歓声は格別だった。若隆景にとって久々の光景。番付を幕内上位に戻した実感について問われると、「そういう感覚はある」。普段から口数は少ない。珍しく胸の内を明かすような言葉に感慨がこもっていた。
幕内2場所目の阿武剋が危なげなく初日からの連勝を伸ばした。十両の嘉陽に対して左でまわしを取ると、頭をつけながら一気に寄り切り。「前まわしを引こうと思っていた。動きを止めるのに成功して、いい相撲だった」と納得した。