きょうの米株価指数先物市場でダウ先物が下落しているほか、ナスダック100も売りが強まっている。これまでのトランプトレードに調整の動きが見られている中で、前日のパウエルFRB議長の講演が調整の背中を押しているようだ。
日経225先物は買い先行で始まった後に3万9130円まで上げ幅を広げたが、25日線近辺では強弱感が対立しやすく、積極的なロングの動きは限られた。本日は指数インパクトの大きい値がさハイテク株の上昇が日経平均型を牽引する形で始まったが、東京エレクトロン ...
15日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比107円高の3万8642円と4日ぶりに反発した。前日のNYダウは207ドル安と反落したが、日経平均株価は前日までの3日間で1000円近い下落となっており、値頃感からの買いが台頭した・・・。
11月15日の日本株は上昇しました。ドル高円安を受けて、日本株に買いで対応する投資家の動きが優勢になりました。前日に決算を発表したメガバンク3行がそろって「利益上方修正・増配・自社株買い」を発表したことも好感されました。
(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比) ...
14日の米株式市場では、NYダウが前日比207.33ドル安の4万3750.86ドルと反落した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がダラス地区連銀のイベントでの講演で、米国経済が極めて良好な情勢だとした上で、利下げを急がない姿勢を示した。12 ...